
嫁がいる家に帰りたくない……



妻の待つ家に帰るのが怖いです……



今日も残業って言い訳しちゃった……
こんな気持ち、抱えたまま、毎日をやり過ごしている人って、実は少なくないんですよね。
調査によれば、家に帰りたくないと感じる男性は20~30%。
思ったより、たくさんいます。
理由は人それぞれだけど──
多くの場合、「妻が待つ家に帰るのが怖い」という、言葉にできない不安が隠れていることが多いです。



これを「帰宅恐怖症」と言うんですね……
この記事では、そんな帰宅恐怖症みたいな気持ちを抱える男性たちのリアルな声と、少しでもラクになれるためのヒントをまとめました。
帰宅恐怖症にさせる妻ってどんな人?リアルな体験談





「こんなはずじゃなかったのに」って思いながら、今日も帰り道にため息をついてる──
そんなあなたと、同じような想いをしている男性たちの声を紹介します。



仕事で疲れて帰った時や、たまの飲み会で楽しい気持ちで帰った時など、妻が「自分が世界で一番疲れている」というような顔をしている時にウンザリします……。
だったら先に寝ていれくれたほうがよほど良いのですが、そういう時に限って起きて待っている…。



とにかく頭ごなしに怒ったり、怒鳴ったりするヒステリックな面が奥さんにあるので、家がくつろげる空間ではないと感じるようになりました。



私が言うことや行動に対して、何が気に入らないのか都度文句を言ったり、言い返すと無視をしてきます。
顔を合わせれば喧嘩になります。
稼ぎが悪いと文句を言い、そのせいで自分も働かないといけないとか、子供の教育についての行き違いが激しかったりするので、家に帰りたくありません。



一緒にいるのが苦痛だと感じるようになりました。
食べ物などの好み、休日の過ごし方、夜の営みへの考え方、倫理観の違い、会話のレベル、そういった点で違うな、と感じるようになったら、一緒にいるのが苦痛で、帰ったらその人間がいるとなれば、家に帰りたくなくなりました。



妻が完全な権力者で、支配者であるため、帰宅したくなくなっています。もうすこし、自分にリスペクトをしてくれればもう少し自分の気持ちもかわると思います。



自宅でイライラモード・ピリピリモードの妻が待っています。
こちらも仕事で疲れて帰っているのに、家で気が休まらないのは帰りたいという気持ちにはなりません。
帰って元気になりたいとまでは言わなくとも、帰って気を休めたい。



帰宅しても、お帰りなどの挨拶もなく、何を話す訳でもなくどことなく不機嫌な感じを見せてきます。また、色んなことに文句を言ってくるので、帰りたくないです。



なんでも否定的で、世の中のせいで物事が悪くなっていると思っている妻なので、家に帰りたくありません。



とにかく我が強く、こういうときにはこうでなければならないといった固定概念を持っていて、それが実現しないとかんしゃくを起こすタイプの妻のいる家には帰りたくないです。
常に自分を捨てて、機嫌を取り続けなければなりません。



こうして並べると、そりゃあ帰りたくなくなるよな、って思いませんか?
帰宅恐怖症を感じたときに、できること


今すぐに環境をガラッと変えるのは難しいかもしれない。でも、自分を少しでも守る方法はあります。
まず、冷静に「なにがツライのか」を整理する
なんとなくモヤモヤしてるだけだと、しんどさが積もるばかり。まずは、「何が一番ツラいのか」を言語化してみてください。
例えば、コミュニケーション不足や価値観の違い、家事や育児の負担の偏りなど、どのような要素が帰りたくないという気持ちを引き起こしているのかを考えてみましょう。
「自分時間」を持つ
趣味に没頭するとか、友達と会うとか、ひとりでぼーっとするとか。
妻のいない時間を意識的に作るって、めちゃくちゃ大事です。
この時間は、心身をリフレッシュし、妻との関係を冷静に見つめ直すための大切な時間でもあります。
本音で話してみる(できそうなら)
ケンカ腰じゃなく、静かに、感情をぶつけずに。伝えるだけでも、少し気持ちが軽くなること、あります。
でもこれが難しいんですよね‥‥‥
家事・育児のバランスを見直す
「負担が偏ってないか?」これ、地味ですが心のストレスにものすごく影響します。
いまの家事や育児の分担をしっかりと確認し、お互いが協力し合える環境を整えることで、心理的負担を軽減できるかもしれません。
話し相手を見つける
本当にしんどいときは、話せる相手がいるだけで救われることってあります。
浮気とかじゃない。
ただ、誰かと気軽に話せる場所があるってだけで、心のバランスが保てたりするんです。
今は、既婚者向けに安心して使えるアプリもあるから、
「ちょっと話し相手ほしいな」って思ったら、うまく頼ってみてください。



相手を変えるのではなく、自分の環境を変えていくのです。
話し相手が欲しい既婚者や主婦におすすめのアプリと注意点を解説を参考にしてください。


まとめ:帰宅恐怖症にさせる妻に「もう無理」ってなる前に、できることを


家に帰りたくない。
でも、別れたいわけじゃないし、家庭を壊したいわけでもない。
ただ、「このままじゃ、自分が壊れそう」──
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
無理して我慢し続けなくていい。ちょっとだけ、自分をラクにする選択肢を持っていい。
小さなことでもいいんです。
一人で抱え込まず、誰かに話してみるだけでも、違うから。

